太陽光発電モニター調査(第5回)
2011年09月06日
太陽光発電モニター調査の第5回です。
第5回のモニター期間は7月25日~8月22日
ご存知のとおり、連日猛暑の続いた期間となりました。
太陽光パネルが発電するための適温は25度といわれています。
太陽光パネルも人と同じで、熱いと夏バテをして、
気温が高いと発電量が落ちてしまいます。
今回の結果はこちら↓
設置パネル:東芝製5.04kw
設置方位 :南
屋根形状 :切妻
家族構成 :ご夫婦(共働き)
今月の買った電気と売った電気の差額は約13,000円
先月の差額が約19,000円でしたので、すこし夏バテ気味のようです。
それでも、太陽光+オール電化を導入するまでの光熱費が月平均で、
電気代12,000円、ガス代10,000円、灯油代5,000円 =27,000円掛かっていました。
ということは、
光熱費がマイナス27,000円からプラス13,000円になった訳ですから、
夏バテしたとはいえ、今月の光熱費削減額は40,000円もあった訳です。
そう考えると、売電13,000円でも、【優れた経済効果】ですね。
次回は、台風さえ来なければ、効率の良い秋なので、楽しみです。
次回もお楽しみに!
記事:杉山