決断
2012年05月21日
こんにちは。
関わりあう皆さんの笑顔がモチベーション
松阪市でリフォーム・増改築・新築ならいつき家の上月です。
ただいま東京行きの新幹線に乗っています。
いつもとは違う時間帯なので
乗り継ぎについて調べていたのですが、
長いもので30分。
待つのが嫌いな私は、
乗り継ぎに30分もあるとイヤになります(笑)
そこで、便利な乗り換え案内だけではなく、
自分が乗っていく近鉄線のダイヤと
新幹線のダイヤを別々に見比べて、
一番乗り継ぎの間隔が少ないダイヤを選ぼうと考えていました。
しかし、短いものだと近鉄からの乗り換え時間14分。
少し名古屋駅への到着が遅れれば
新幹線に乗り遅れます。
(新幹線の指定席を事前に取る前提です)
少し悩みましたが、私の出した決断は
行っとこ!
この答えを出すまでに色々なことに気づきました。
決断するために必要なのはリスクを図れるかどうか?
私が決断できたのは、
もし、名古屋駅への到着が遅れても
オンラインで新幹線のダイヤを変更すればいい、
というリスクを回避できる術を知っていたからです。
このように、完全にリスクを回避できないケースは少ないかも知れませんが、
これから抱えようとしているリスクの全体像を理解できれば、
自分自身の経験則と能力でカバーできるがどうかも判断できます。
まぁ、リスクや問題にばかり
目が行ってしまうのは楽しくはないですが、
大なり小なり、何らかの決断をする際は
人間の本能として、そういう反応があるのは当然です。
家づくりとの共通点
※私の言う家づくりとは新築だけではありません。
リフォームや増改築も指しています。
これって家づくりでも言えることだな~
って思いました。
業者選びにしても、商品選びにしても
・何だかすっきりしない
・何だか決めきれない
・何が分からないのか分からない
こんなことはよくあると思います。
一生に何度も経験しない家づくりともなると、
人の体験談を参考にするしかないと
思っている方も多いかも知れません。
しかし、参考になる部分があるだけでは
決断は出来ないと思うのです。
しかも、百人いれば百様の家づくりがあります。
と言うことは、それぞれのご家族にあった
家づくりの答えは自分や家族の中にあると言うことです。
だから、家づくりにおいてリスクを計る作業とは
業者選び、商品選びのための
判断基準を身に着けつることかもしれません。
そして、判断基準を身に着けるには
自分と家族の要望に気づく事からスタートします。
ちょっと長くなってしまいました。
もし、決断できない、何が分からないか分からない、
そんな方はぜひお気軽にご相談くださいね。