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耐震改修工事⑤

引き続き耐震工事の続編をご紹介します。

現場では、断熱工事、下地工事が行われています。

まずは、新しいお風呂の断熱工事をご紹介します。

お客様より寒いと評判だったお風呂ですが、よく見ると、換気口がありました。

これでは、冬場の北風ですぐにお湯も冷めてしまい、お風呂全体も冷え込んでしまいます。

そこで寒さ対策。断熱工事です。

まずは、壁一面に断熱材を隙間なく施工します。

続いて、基礎の部分に断熱材を施工し、更に冷気をシャットアウトします。

(実は、すぐ隣の洗面所に換気口があるので床下の換気も問題ないと判断しています。

 *建築基準法では、5m以下に1箇所と定められています。

  もちろん、抵触しない事も確認済みです。)

お風呂以外の部分では、天井下地が行われています。

お客様から、だんだんと形ができてきて楽しみですとお声を頂きました。

次回は、他の部分の断熱工事についてご紹介します。

乞うご期待です。

記事:大西