機能性と安全性を兼ね備えた浴室＆トイレ交換工事で、住まいの快適性が大幅アップ／松阪市平成町／K様邸

築28年、長年大切に使用されていた浴室。大きな劣化や不具合は見られませんが、最新技術を取り入れたユニットバスに交換し、快適性アップを目指します。

洗面脱衣場と浴室には5cm以上の段差がありました。浴室内の転倒事故を防ぐためにも、段差を解消する必要があります。

浴室に隣接する洗面脱衣室も、部分的にクロスの劣化が見られます。洗面化粧台の交換とともに、クッションフロアとクロスも張り替えます。

洗濯物を干すスペースとしても使用されていた洗面脱衣所。限られたスペースを広く使えるよう、設計に工夫をこらします。

きれいに使用されているトイレも、経年とともに交換時期を迎えます。今回はタンクレストイレに変更し、手洗い器を新設、内装リフォームも行います。

排水が特殊な形状なので、対応できるLIXIL「プレアス」をご提案。リフォームにより配管部分がすっぽり隠れるようになります。

ユニットバスを解体・取り外した状態です。ここから土間コンクリートを流す作業や、配管や電気工事を行います。

以前は全面白いパネルでシンプルな浴室でしたが、これからアクセントパネルを加え、空間にメリハリと個性を演出します。窓は既存のものを活かし、新たな窓枠を設けることで、より洗練された印象に仕上げます。

洗面化粧台の物干し竿と棚は、以前の使い勝手をそのままに、クロスを張り替えて空間を一新します。

洗面化粧台の床をグレーのクッションフロアに張り替え、スタイリッシュな空間に生まれ変わりました。

トイレを撤去し、クロスもすべて剥がした状態です。向かって右側に手洗い器を新設します。

内装をリフレッシュ。壁のクロスと床のクッションフロアを張り替え、快適な空間に。手すりは以前のものを活用し、利便性を維持しました。

TOTOのシステムバス「サザナ」を導入し、快適な浴室空間に生まれ変わりました。手すりも交換し、安全性と使いやすさを向上。木目のアクセントパネルが、浴室に上質な印象を与えています。

5cm以上もあった浴室入口の段差も解消。つまずきやすい浴室の出入り口をフラットにし、安全性を高めました。今回のリフォームで、デザイン性だけでなく、安全性と快適性も向上しています。

洗面脱衣所も、クロスやクッションフロアの張替えにより美しくなりました。既存の良さを残しつつ、すっきりと清潔感ある空間に生まれ変わっています。毎日の身支度が快適になる、明るく開放的な空間が広がります。

TOTO「オクターブLite」の洗面化粧台です。洗練されたデザインと使いやすい機能性を兼ね備え、快適な洗面空間を演出します。お掃除のしやすさや収納力も魅力で、毎日の使いやすさにこだわった洗面化粧台です。

タンクレストイレと手洗器を新設し、トイレ空間を快適にリフレッシュしました。上部の棚や手洗器下の収納を活用すれば、トイレットペーパーや掃除用品などをすっきりと収納でき、清潔な空間を保てます。

お客様ご希望の手洗い器を新設することで、限られたスペースでも快適に手洗いができるようになりました。デザインと機能性を両立した手洗い器は、トイレ空間のアクセントにもなっています。