内装リフォーム工事|松阪市上川町H様邸
2020年04月26日
工事内容 | 壁クロス貼り替え・床クッションフロア張り |
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工事期間 | 約3日間 |
工事費用 | 約29万円(税込) |
施工場所 | 松阪市上川町H様邸、内装リフォーム工事 |
マントルピースを解体して洋室へリフォーム
「マントルピース」とは、欧米のお家によく見られる暖炉の周りを囲う装飾のことです。日本でも昭和40年代頃にインテリアのひとつとして取り入れる家庭が増えました。
今回は使わなくなったマントルピースを解体して、古くなったお部屋を今風の洋室へとリフォームいたします。
ご要望
・マントルピースを解体してお部屋を洋風にしたい
・マントルピースの天板は再利用したい
・明るい雰囲気にしたい
ご提案
マントルピースを解体するところから作業を始めます。
その後、床の補修と壁の下地を整えたら壁のクロスと床のクッションフロアを張って完成となります。
内装リフォーム工事 ビフォーアフター
【ビフォー】優雅な趣の「マントルピース」のあるお部屋。
【アフター】マントルピースがなくなりお部屋がスッキリ広々としました。白い壁のクロスにベージュの床が明るい雰囲気です。
内装リフォーム工事 施工前
新築時に勧められて取り付けられたマントルピース。床や壁などの傷みも進んでいました。今回、内装リフォームを機にお部屋の雰囲気を明るくしたいと、マントルピースの撤去を検討されました。
内装リフォーム工事 工事中
マントルピースの解体
マントルピースを解体します。
タイルを剥がし、その下のモルタルを取ると木枠が出できました。暖炉として使うものではなく、あくまで「インテリア」だったので内側は木で枠組みされていました。
天板は再利用したいとのご希望を伺っていたので、傷つけないように慎重に取り外しました。
残った木枠を剥がし、廃材を片付けて、養生をしたら解体作業は完了です。
マントルピースの背面には土壁が見えます。
床の補修、壁の下地整備
床のマントルピースを解体してできた穴を塞ぎます。
壁は合板を張って整えます。
合板は壁にぴったり合うようカットをしながら隙間なく埋めていきます。
全ての壁がきれいに張られて、床の補修も終わりました。
補修後に巾木を取り付けて、大工工事は完了です。
クロス貼り前の下地調整とパテ埋め作業
クロスを貼る壁の下地に凹凸があると仕上がりがきれいになりません。
そのため合板の繋き目をパテ埋めして表面をなだらかにします。
きれいにクロスを貼るためには欠かせない作業です。
床も同様にパテ埋めをします。
補修部は特に念入りに施工します。
内装リフォーム工事 施工後
内装リフォームを機にお部屋の雰囲気を明るくしたいと白系のクロスに交換。うっすらと模様が入っているため単調になりません。
床は傷んだ部分を補修したあと、フローリング調のクッションフロアを張りました。 どちらもライトカラーをお選びになり、お部屋全体がぐっと明るい雰囲気です。
「とてもきれいにしてもらってよかったです」とお喜びいただけました。
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