松阪市民として
2011年06月01日
昨日、市役所からオレンジ色の封筒が届きました。
普段見慣れない物だったので、ドキドキしながら確認してみると、
事業仕分け人の依頼でした。
その依頼通知書がこれ↓
今回の通知は、松阪市民から無作為に選ばれた2000人に郵送しているそうです。
参加の可否を返信した上で、多数の場合は抽選で120人を選出するそうです。
事業仕分けといえば、真っ先に思い浮かべるのが蓮舫議員。
国の仕分けはメディアでの扱いも多く、人並みに関心は示していましたが、
松阪市の仕分けについては新聞等で得る情報のみで、
「仕分けしているな」という程度。
具体的に、どの事業を仕分けしているという所までは関心がありませんでした。
こういった通知を目の当たりにすると、単純に興味が湧いてきます。
そして、納税者として税金を使う判断基準を聞いて見たいと思う気持ちもあります。
反面、判定する重さ(当然1人で判定する訳ではなく、30人が1班で判定する様ですが)も
感じており、私でいいんだろうかという不安も湧いてきます。
折角の機会なので参加し、自分の思いや考えを出してみようというのが今の気持ちです。
事業仕分けでこんな思いをすると言うことは、裁判員の通知が届いたら、
どうなってしまうんだろう、その重さに耐えれるんだろうかと考えてしまいます。
記事:杉山