松阪市舞出町H様邸 耐震改修工事
2012年03月06日
今回ご紹介する物件は、耐震改修工事に加え、間取りを一新する大規模な工事です。
細かく間仕切られている為光が届かないリビング&キッチン ・・・
築35年の建物に対する耐震性能への不安・・・
使い勝手の悪い家事動線・・・
そんな不安や不満な思いから計画がスタートしました。
続いてキッチンと一部屋になったリビングです。
以前は応接間として独立していた部屋です。南の窓からの風と光を独り占めしていた部屋です。
邪魔をしていた間仕切り壁を建物の耐震性能を考慮しながら撤去し奥のキッチンまでまで光が
とどくようになりました。
以前は、勝手口兼洗濯場として使われていた、第2の玄関のようなスペースもLDKの畳コーナー
として生まれ変わりました。南側に面した勝手口は、洗濯物干し場へと繋がっているため
取り込んだ洗濯物をたたむスペースとして活用されます。
以前の応接間とキッチンを間仕切っていた物置として使われていた真ん中部屋も間仕切りが
取払われLDKの一部になりました。その真ん中の部屋にあった収納。
耐震構造上撤去する事の出来ない元の押入れスペースはパソコンコーナーへと生まれ変わりました。
洗濯機はと言いますと・・・浴室横の洗面・脱衣室に設置され、家事動線も非常に楽になりました。
以下はこの工事を終えられたH様へのインタビューです。
立替かリフォームかで悩まれていたH様の心境を語って頂きました。
●リフォームのきっかけを教えて下さい。
当初は建替えを考えていたんですけど、増築部分はまだ新しいし、
正直リフォームか建て替えか悩んでいました。
そんな時に、たまたまいつき家さんがリフォーム見学会をやっていたので行ってみたら、リフォームでもあんなにキレイになって、工事金額も予算内だったし、それなら!ということで、リフォームにしよう決めました。それと、長期の住宅ローンを考えると自分達の年齢的にも、そろそろどちらかで家のことを考えないといけなかったからです。
●他にもリフォーム店があったにも関わらず、どんな所が良くて『いつき家』に決めて頂けたのですか。
●こうすれば良かったと思うところはございますか。
唯一、浴室の床に暖房をつければよかったと思います。
●逆に「こうしておいて良かった」と思うお気に入りを教えて下さい。
家事動線・キッチンのトリプルワイドIH・暖かいお風呂など、他にもいろいろありますが、一番のお気に入りはリビングとダイニング、それにキッチンと脱衣所の床暖房です。リビングにおいてあるコタツは電気を入れなくても、十分温かいし温度にムラが無いのが良いです。
●いつき家の【良い所】、【もっとこうしたら良い所】をお聞かせ下さい。
【良い所】今後のためにと、登記関係のサポートもしてくれたところ。職人さんが皆さん親しみやすかった。普段から連絡を小まめに入れてくれるので、コチラからの質問や相談の連絡もしやすかった。
【もっとこうしたら良い所】今のところ思いつきません。
●最後の一言
今回のリフォームは大満足です。今度は、娘が免許を取る二年後に外の工事をお願いします
記事:大西