最上位モデルの浴槽で、毎日が至福のスパ体験／松阪市／I様邸

施工前のユニットバスの様子です。築30年ほどですが、大切に使用されており、傷みや破損箇所は見られません。

十分きれいな状態ですが、経年により浴室をリフォームしたいとご依頼いただきました。

今回大型モニターを取り付けるうえで問題なのは、窓のサイズが大きいことです。

大型モニターを取り付けるため、窓のサイズを3分の1程度に小さくする工事を行います。

浴槽や壁、床をすべて取り除いた状態です。傷みや損傷がないため、このまま浴室交換を実施していきます。

浴槽を取り外し、新しい給水・排水管や電気配線の工事を実施します。

窓を撤去し、サイディングに加工を施します。新しい窓は以前のサイズより小さいため、余ったスペースに新たなサイディングを張り付けます。

窓のサイズやサイディングの材質に合わせ、新たなサイディングを張ります。また、隙間が生じないようコーキングを施しています。

TOTO最上位モデル「シンラ」のお風呂です。肩にはお湯が流れ、ジェット水流が腰に心地よい刺激を与えます。断熱構造の「魔法びん浴槽」は、4時間以上経ってもあたたかさが続きます。

ご要望の大型モニターを設置。優雅な気分でお好きなテレビや動画をご覧いただける、まさに極上のスパ体験が楽しめます。

以前のルーバー窓とは違い、隙間がなく、サイズ自体が小さくなったため、浴室全体の断熱性もアップしました。また窓枠には「リアテック」と呼ばれる化粧シートを貼る作業を行っています。

新しいエコキュートに交換。生活スタイルに合わせて容量を変更できるため、省エネ性も格段にアップします。年間の給湯光熱費も大幅に安くなることが期待されます。

タッチ操作でお湯の出し止めが楽になる「2WAYタッチ水栓」。高級感あるダイヤルもポイントです。

浴室入り口の段差に配慮し、転倒のリスクを抑えます。

(1階)以前弊社で取り付けた洗面化粧台のある、洗面脱衣所。傷みや汚れが少ないものの、クロスやクッションフロアを貼り替えていきます。

(1階)経年劣化が見られた浴室ドアの木枠も、今回のリフォームに合わせ新しくします。

(2階)とてもきれいに使用されている洗面脱衣所。2階の浴室はリフォーム対象外ですが、1階の洗面脱衣所に合わせ、クロスやクッションフロアを張り替えます。

(2階)1階と同様、天井の照明も省エネ性の高いLEDに変更します。長寿命なので、交換の手間も少なくなります。

(1階)洗面化粧台の吊り戸を外し、後ろ側までクロスを貼り替えます。直接目に見えない部分も、丁寧に作業しています。

(1階)浴室入口のドア枠を取り外した状態です。

(2階)洗面化粧台を撤去しました。ここからクロスやクッションフロアを張り替えます。また浴室入口ドアの枠に、浴室の窓と同様に「リアテック」を貼る作業を行います。

(2階)2階は、TOTOの洗面化粧台「オクターブLite」に交換。凹凸のないスタイリッシュなデザインが特徴で、お手入れしやすい「お掃除ラクラク水栓」が装備されています。

(1階)洗面脱衣所のクッションフロアやクロスには、グレーを基調としたものに変更。浴室同様、スタイリッシュに仕上がりました。

(1階)ドア枠を白に変更。白のドア枠は、グレーの壁や床とのコントラストを生み出し、空間にメリハリを与えます。

(1階)天井はLEDのスポットライトに付け替えました。LED照明は消費電力が少ないため、電気代の節約にもつながります。

(1階)ブラインドも、木目調の洗面化粧台と相性が良いものに変更。窓枠にリアテックシートを施し、本物さながらの素材感を再現しました。

(2階)グレーを基調とした1階洗面脱衣所とは対照的に、2階にはヘリンボーン調のクッションフロアを貼りました。スタイリッシュな1階とは異なり、2階はあたたかみのある空間に仕上がっています。

(2階)2階の照明もLED照明に変わりました。LED照明は、寿命が非常に長く、白熱電球の約40倍、蛍光灯の約4倍とも言われています。