「知っている」と「出来る」は違う
2011年11月29日
おはようございます。
毎朝の習慣の1つに読書があります。
ピーター・F・ドラッカーという方の
「365の金言」という本↓
この本を一日一ページ読んでいるのですが、
今日は朝から改めて感じたことがあります。
それは・・・
なんと、今年も残すところ32日!
ビックリしました(ー△ー;)エッ、マジ?!!!
えっ!そこ?っていう突込みが聞こえてきそうですが、
会社の決算が8月末になってから
年末を意識する感覚が薄れてきたように思います(笑)
本の話に戻ります。
それにしても、なに?この付箋(笑)
自分でもビックリです。
ほとんどのページに貼ってあるような気が・・・
まぁ、それだけ深いってことです。
ドラッカーの英知に初めて触れたのが5~6年くらい前かな?
まだまだ知っているの域ですが、
少しずつ実践して成果を上げて行きたいと思います。
住まいづくりで言うと、
インターネットや本で情報収集している間は
知っているの段階。
ドラッカーさんがこんなことを言ってました。
「どれだけ情報量があっても、
それはあくまでも情報であって知識ではない
情報を知識にするためには行動が必要だ」
※思い出しながらなので、自分の解釈も入っているかも知れません。
住まいづくりで言う行動とは、見学会に参加したり、
相談会に参加することで、
見て・聞いて・触れてみることだと思います。
そうすれば、一方通行の情報では知りえない、
知識が身に付くと思うのです。
行動することで、情報を知識に変え、
知っているを出来るに変える。
(ここで言う出来るとは、選択できる・決断できることです。)
でもね、沢山の情報に触れている人ほど、
自分で情報をまとめたり、分析したり、
選択することが難しいようです。
そんな時に信頼できるパートナーとして
業者の存在意義が出て来るんだと思うんですね。
あなたが選ぶパートナー(業者)は
「知っている」を「出来る」に変えてくれますか?