素敵な関係性
2012年04月30日
GW真っ只中。
会社の前を通る車もまばらです。
そんな休日の雰囲気を楽しみながら
5月のイベントチラシを事務所で作成していると、
昨日参加させていただいた、
結婚式の新郎からメールが届きました。
参加に対する感謝のメッセージと共に、
こんな嬉しいことが書いてありました。
~~~新郎からのメールここから~~~
披露宴でのことですが、
僕の友人代表のスピーチをしてくれた広島から来てくれた
○○からどうしても上月さんに御礼を言って欲しいとの事です。
○○がスピーチをしている時、
最初緊張で覚えてきた台詞を忘れてしまい、
焦って周りを見渡したらほとんどの人が自分を見ておらず、
「なんだ、誰も俺の話なんかまともに聞いてくれてないのか」と
テンションが落ちかけた時、上月さんと目が合ったそうです。
上月さんの自分を見てくれている真摯な眼差しに、
自分の存在意味を見いだし、落ち着きを取り戻し、
スピーチを続ける事が出来たそうです。
式が終わり友人達と夕飯を食べに行ったときに、
○○から上月さんへどうしても御礼を伝えて欲しいと
くれぐれも行っておりました。
上月さん、ありがとうございました。
~~~ここまで~~~
まじめそうな友人でした。
確かに、自分の話に関心を抱いてくれないと
心が折れそうになります。
でも、途中から彼の話に
皆が引き込まれていったのを私は感じました。
それは、友人が言われる存在意味。
新郎・新婦へのメッセージが伝わっていたからです。
新郎の涙をこらえている表情がそれを物語っていました。
すばらしいスピーチでした。
ちょっとばかりお役に立てたのは、
私がそれを感じられたからなのかも知れません。
新郎・新婦は友人に恵まれてますね。
最高の結婚式に招いていただいて本当にありがとう。
末永くお幸せに♪