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素敵な関係性

GW真っ只中。

会社の前を通る車もまばらです。

そんな休日の雰囲気を楽しみながら

5月のイベントチラシを事務所で作成していると、

昨日参加させていただいた、

結婚式の新郎からメールが届きました。

参加に対する感謝のメッセージと共に、

こんな嬉しいことが書いてありました。

 

~~~新郎からのメールここから~~~

披露宴でのことですが、

僕の友人代表のスピーチをしてくれた広島から来てくれた

○○からどうしても上月さんに御礼を言って欲しいとの事です。

○○がスピーチをしている時、

最初緊張で覚えてきた台詞を忘れてしまい、

焦って周りを見渡したらほとんどの人が自分を見ておらず、

「なんだ、誰も俺の話なんかまともに聞いてくれてないのか」と

テンションが落ちかけた時、上月さんと目が合ったそうです。

上月さんの自分を見てくれている真摯な眼差しに、

自分の存在意味を見いだし、落ち着きを取り戻し、

スピーチを続ける事が出来たそうです。

式が終わり友人達と夕飯を食べに行ったときに、

○○から上月さんへどうしても御礼を伝えて欲しいと

くれぐれも行っておりました。

上月さん、ありがとうございました。

~~~ここまで~~~

 

まじめそうな友人でした。

確かに、自分の話に関心を抱いてくれないと

心が折れそうになります。

でも、途中から彼の話に

皆が引き込まれていったのを私は感じました。

それは、友人が言われる存在意味。

新郎・新婦へのメッセージが伝わっていたからです。

新郎の涙をこらえている表情がそれを物語っていました。

すばらしいスピーチでした。

ちょっとばかりお役に立てたのは、

私がそれを感じられたからなのかも知れません。

新郎・新婦は友人に恵まれてますね。

最高の結婚式に招いていただいて本当にありがとう。

2012-04-29 10.58.09.jpgのサムネール画像

末永くお幸せに♪