太陽光発電モニター調査
2011年05月03日
一般的にお客様から太陽光の相談を頂いた時は、
まず現地調査を行い、シュミレーションを提出しています。
太陽光発電の設置を希望される方の理由はそれぞれですが、
掛けた費用に対して、どれぐらい負担を軽減できるのかという事も
決断する上での判断材料のひとつです。
3月にソーラー設置・オール電化工事をさせて頂き、
一つの疑問が湧いてきました。
『どれくらいシュミレーションとの誤差があって、実際どれくらいメリットが出ているんだろう?』
『生のデータがあると、ご検討しているお客様にも参考になるのでは?』
そんな気持ちから、工事させて頂いたお客様に1年間のモニタリングを
お願いした所、快く引き受けて下さいました。
そして、1回目の調査を行って参りました。
中部電力さんからの請求書がこれ ↓
驚きました。
こんなに売れているとは・・・
なんと約23,400円も差額がありました。
設置してからは雨も少なかった事もあると思います。
家族の状況もあると思います。
それにしてもこの結果は、
シュミレーションしていた発電量以上の結果で、想像以上のものでした。
これから1年間、モニタリングを行います。
どんな結果が出るか、乞うご期待。
【モニタリング設備概要】
設置箇所:松阪市
メーカー :東芝
仕 様 :単結晶
発電容量:5.04KW
記事:杉山