屋根・外壁塗装・バルコニー全面改修および内装リフォームで、安心安全な住まいへ／松阪市／松浦様邸

屋根と外壁をつなぎ、雨風が屋根裏へ入り込むのを防ぐ「破風」と呼ばれる部位。築34年、一度塗装したものの経年で塗膜が剥がれている状態です。

屋根の一部分が大きく劣化しています。以前他社が塗装した際、立てた足場まわりの塗装が行き届かなかった可能性が考えられます。

一度塗装した屋根も、経年による色褪せや苔が見られます。部分的に補修をしつつ、全面的に再塗装します。

樋と、その受け皿となる「鼻隠し」と呼ばれる部位。木は傷んでいないものの、塗膜がめくれています。

部分的な傷みが見られるベランダ。床の強度も不安定なので、床・外壁ともに交換します。

蛍光灯タイプの照明機器は、消費電力が少なく寿命の長いLEDライトに交換します。

天井や壁に複数の配線が伝っている状態です。内装リフォームに合わせて、配線をすっきり見せる工事も行います。

トイレ本体はそのままに、クロスと床を張り替える内装工事を行います。その際、トイレ本体を一時的に取り外す作業が必要です。

塗料が剥がれていた破風に、板金材を重ね張り。見た目はもちろん、耐久性も向上しました。

モニエル瓦はカバー工事ができないものの、一度洗浄して塗装すれば新築時のような美しさを取り戻します。

樋を交換し、鼻隠しには板金を巻いて修繕しました。雨風から守り、劣化を防ぎます。

板金は、それぞれの部位を細かく計測したうえで、施工業者が加工したものを取り付けます。

ベランダを解体した様子です。木材に大きな傷みはなかったものの、床面が経年により黒ずんでいます。

ベランダを基礎部分から作り変えます。外壁に合わせた明るいカラーで仕上げます。

サイディングを外した状態です。既存の断熱材はそのままに、部分的に修繕を進めていきます。

外壁を仕上げる前に、透湿防水シートを張ります。これにより、外からの雨風から家を守り、室内からの湿気を効率よく逃がすことができます。

貫通部分には専用の部材や防水テープを使用し、雨水が入り込まないよう慎重に作業を進めていきます。

下地を整え、新しいサイディングを張る作業です。ほどよいツヤ感が、住まい全体に上質な印象を与えます。

洗浄・塗装を終えた屋根が、新築のように美しく生まれ変わりました。部分的な修繕も行ったので、お住まいへの安心も守ります。

ペンキ仕上げだった外壁も、外壁塗装やサイディングの張り替えにより経年劣化を解消しました。外観全体が明るい印象です。

新しいアルミ製のベランダには、半透明の屋根と物干しを設置し、開放感あふれる空間に仕上がりました。

内装リフォームに合わせ、レンジフードを取り換えました。以前のプロペラファンよりも換気効率が良く、音も静かです。

内装工事の際、エアコンを一度取り外し、家中を伝っていた配線をすっきりさせました。今後、配線にホコリが溜まることもありません。

蛍光灯から、調光可能なLED照明に交換。内装工事も相まって、お部屋全体が今まで以上に明るくなりました。

キッチン前に造作のマルチカウンターを設置しました。ちょっとした食事や作業など、さまざまな場面で活躍することでしょう。

リビングに繋がるキッチンの床も、ナチュラルな色味のフローリングに上張りしました。