二間つづきの和室を、ひとつながりの洋室へとリフォーム／松阪市／F様邸

2024年12月18日

二間つづきの和室をひとつながりにして、快適な作業スペースへ

◉仕事を引退するので、作業スペースがほしい

◉二間続きの和室の一部屋にエアコンがなく、それぞれに一台ずつ設置するより1つの大型エアコンを設置した方がコストが抑えられるため、一部屋にリフォームしたい

◉和のテイストを残して、洋室へとリフォームしたい

◉必要最低限の解体によって費用を抑える

◉押し入れと床の間を解体して、空間を広げる

◉押し入れの扉は、引き違いから折れ戸へ

写真正面の床の間と押し入れは解体してなくします。写真右側の部屋を分けている仕切り部分もなくして、ひとつながりの広い洋室へとリフォームします。

こちらの押し入れも洋室の雰囲気へと変えるため、襖を折れ戸に交換します。

床の間と押し入れを解体しました。

押し入れの襖を外していきます。

解体された床の間と押し入れ部分に、下地を張っていきました。

その他の壁も、クロスを貼るための準備をしていきます。

間の仕切りを取り払い、広々とした一間になりました。フローリングを張って洋室になりましたが長押（なげし）が残され和の趣きの残る素敵な空間となりました。

床の間と押し入れだった場所は全て解体してフローリングとクロスで仕上げました。

クローゼットも完成です。部屋の配色を白とブラウンの2色に抑えたことで、空間を広く見せつつアクセントを加えることができました。

天井は手を加えず既存のものを活かすことで費用を抑えることができました。

「真っ白すぎない和洋室」の希望通りに仕上げていただけて嬉しいです。ありがとうございました。

いつもいつき家をご利用いただきありがとうございます。上手く活かせる箇所は残しつつ素敵な和洋室へとリフォームすることができました！今後ともよろしくお願いいたします。