リフォームカテゴリー

前に戻る

松阪市津屋城町 K様邸 浴室・洗面リフォーム

今回ご紹介するのは、浴室・洗面のリフォームです。

タイル張りの浴室で寒く、床や壁にヒビが入ってきていました。

浴槽のヘリも高く、しかも深い為、危険を感じたことからリフォームを決意、

浴室暖房を備えた最新のシステムバスへとリフォームしました。

 

【施工前】

20110423before1

床・壁、ともにタイル張りの浴室。

ヘリが高く、深くて入り辛い浴槽で、苦労していました。

 

20110423before2

洗面で頭を洗うことの多いご主人にとって使い辛い洗面所。

間取りの関係で浴室入口を奥にする必要があり、

その際、出入りの邪魔になってしまう洗面台を移設するため、

一緒にリフォームする事になりました。

 

【施工後】

20110425sekougo2

浴室は明るく、清潔感のあるイメージで決めました。

写真右側のスイッチの横にあるのは浴室暖房のリモコンです。

 


20110426sekougo4

間取りの関係とは、 今回のような0.75坪タイプの浴室で長手方向に

隣接して洗面所がある場合、浴槽は窓側(上記図面の上部)配置します。

浴槽があるところに入口は設置できないので、

浴槽の反対側(図面の下部)に設置することになります。

しかし今回は、浴室より洗面所の方が奥行が狭い為、一般的な窓側に浴槽を

配置した場合、入口に必要な幅が確保できません。

さすがに廊下に浴室の入口は設置できないので、浴槽を窓とは反対側に置き、

入口を窓側にする配置となりました。

 

20110425sekougo3

工事中に、周りの意見を取り入れ付ける事になった浴室暖房機。

入浴前に電源を入れると、予備暖房から人感センサーで入浴を

感知すると、自動で遠赤外線運転に切り替わるスグレモノです。

 

20110425sekougo1

洗面はご主人待望のシャンプードレッサー。

収納庫もあるので、スッキリと片付きます。

 

  《お客様インタビュー》●なぜ『いつき家』を選ばれたのですか。

以前、業者さんに見てもらったら入口が狭くお風呂は入らない、

外壁を壊して入れないといけないと言われたんです。

家はパネル工法なので、壁を解体することに不安を感じて、

リフォームの計画が立ち消えになりました。

その後、自宅の下水工事をしてくれた業者さんに相談しようか

どうかと思っていた時、別の業者で下水道工事をした隣人と

話す機会があり、内の工事代金が割高だったと分かったんです。

そうこうしていたら、その隣人が浴室をいつき家さんでリフォームされ、

ここなら!と思い、依頼しました。

 

 

●リフォームのきっかけを教えて下さい。

私(奥様)は足が弱く、

浴槽が深くて浴槽の中に椅子を置いたりと苦労していたんです。

さらに床のタイルにヒビが入ってきたので、そろそろかなと思いました。

 

●完成後、1番のお気に入りはどこですか。

まずは、すごく明るくなりました。

そして、一番は、浴室に手すりを2ヶ所付けたんです。

浴槽も浅いので、すごく浴槽への出入りが楽になりました。

しかも、浴室暖房も付けたので本当に快適になりました。

 

●こうすれば良かったと思うところはございますか。

予算の都合で出来なかったんですが、

ポーチまで増築し、そこにトイレを移して洗面脱衣室を大きくし、

外の洗濯機を室内に入れたかったという思いはあります。

 

●逆に「こうしておいて良かった」と思うことを教えて下さい。

思いもつきませんでしたが、浴室暖房を入れたことです。

 

●いつき家の良い所、もっとこうした方が良いと思う所をお聞かせ下さい。

 【良い所】

業者さんも含め、皆さん愛想が良く、すごく親切な方ばかりでした。

しかも専門家で、手順よく進めて頂けて助かりました。

 【もっとこうした方が良いと思う所】

最初うちだけですが、

外出時に玄関の鍵をどうしたらよいか分からない時がありました。

 

●最後に一言

きれいで明るくなり、使うのがもったいない気持ちと、

お風呂に入れるうれしい気持ちがあります。

もっと早くすれば良かったという思いです。

 

記事:杉山