安全性と快適性を両立!庭を活かした4台駐車可能な外構リフォーム/三重県/J様邸
2025年09月25日
工事内容 | 外構工事、庭解体、門柱・郵便受け・表札交換 |
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工事期間 | 約15日間 |
工事費用 | 約180万円(税込) |
快適性と機能性を両立する外構リフォーム
ご要望内容
◉駐車台数の増加に合わせ、既存の庭を新たな駐車スペースへ変更したい。
◉玄関の劣化を修繕したい。
ご提案内容
◉ご予算内で理想の外構を実現するため、既存のお庭を解体し、シンプルな外構プランをご提案しました。
◉駐車スペースには、タイヤの輪止めにもなるよう、地先ブロックを並べてメリハリのあるデザインを設計しています。
◉スムーズに自転車を出し入れできるよう、スロープの設置をご提案しました。
◉水はけが良くなるよう、適切な水勾配を確保。隣接する道路との段差をなくすことで、スムーズな車の出入りを可能にし、安全性にも配慮します。
◉外構全体をコンクリートで覆うと、夏場に輻射熱が発生して建物全体の温度が上昇するため、必要箇所にのみコンクリートを使用する設計プランをご提案しました。
ご予算に合わせ、暮らしに寄り添う外構づくりを開始
施工前

所有されるお車が増えるため、現在の庭を駐車スペースとして活用したいとのご相談をいただきました。

既存の庭を解体し、新たな駐車スペースとしてコンクリートを打設します。室外機の位置は変更せず、新たに地先ブロックを設ける計画です。

自治体のルールに合わせ、道路に面した場所に庭園灯を設置するプランをご提案しました。

アプローチの段差をすべてなくし、道路までフラットにつながる勾配を設けるプランをご提案しました。
施工中

まずは庭の解体作業から始めます。植栽をすべて撤去し、コンクリート打設に備えて地面を丁寧に整地します。

玄関前の段差を一段取り除き、既存の階段と調和するデザインで新たな段差を設置します。

アプローチの段差をすべて解消しました。駐車スペースには輪止めにもなる地先ブロックを、玄関の階段下には新しい段差を設けました。

コンクリート打設に先立ち、強度を確保するためのワイヤーメッシュを敷き込みます。
完成しました!

最大4台分の駐車スペースが完成。道路との段差がないため安全で、水はけも良い快適なアプローチが実現しました。

新たに設けた階段下の段差には、既存の階段と調和するタイルを施工し、統一感のあるデザインに仕上げました。門柱や表札、郵便受けも新調しています。

エントランスの脇には、自転車を楽に出し入れできるようスロープを設けました。利便性にもこだわっています。

既存の駐車スペースに増設部分をフラットにつなげることで、使い勝手の良い広々とした駐車スペースが完成しました。

駐車スペースを区切る地先ブロックの先に、自治体のルールに合わせたソーラータイプの庭園灯を設置しました。夜間の安全を確保しつつ、外観を美しく照らします。

室外機の位置は変えずに、必要な箇所にのみコンクリートを打設しました。輻射熱による建物の温度上昇を防ぐため、あえてバランスを考慮した設計です。
お客様の声
子供たちが免許を取り、車を所有し始めたため、駐車場の拡張を依頼しました。予算に合わせてご提案いただき、希望通りの工事ができて大変満足しています。ありがとうございました。
担当者より
工事中はご不便をおかけいたしましたが、ご協力ありがとうございました。 無事駐車スペースを確保することができ良かったです! またどんなことでもお気軽にお問合せ下さい。